洪水が発生したときにトイレの逆流を防ぐ方法

地球規模で様々な災害が頻発し始めたのは、果たしてどれくらい前になるのでしょうか?最近では珍しくもなくなった「ゲリラ豪雨」や、「異常高温」といった気象に関する災害は、あくまでも私の個人的な感覚ではありますが、自分がまだ子供だった昭和の時代に比べると確実にその頻度を上げてきているような気がしています。

「昔に戻れれば」と、よくある叙述的な手法で言うことは簡単でしょうが、現実的には進んだ時間を巻き戻すことは不可能です。大規模な災害が全国どこででも起こり得るような時代になったと諦観し、それに備えることがきっとこれからの時代には求められていくのでしょう。

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さて、そういった「災害への備え」として、我が家で確実にこれはやっておきたいと思うことが一つあります。それは「トイレからの水の逆流を防ぐ」ことです。
我が家は1階にお手洗いがあり、下手をするとここから下水の逆流=「排水溝逆流浸水」が発生してしまう恐れがあるのです。これが発生すると、正直非常に悲惨なことになることは想像に難しくありません。何せ下水がトイレを中心にして、家の中にあふれてくるのですから、シャレにもならない状況になってしまうことは間違いありません。

この排水溝逆流浸水を防ぐ方法ですが、調べたところ「大き目のゴミ袋を二重にして、半分以上水を入れ、少し空気を抜いた状態にしておき、それを便座の中に入れておく」と、簡易的に下水の逆流を防げるのだとか。もしもゲリラ豪雨などに見舞われて、下水の逆流の危険があるなら、ぜひお試しください。