我が家の不幸はトイレの詰まりを直さなかったことから始まった

先日我が家でとんでもない事が起きてしまいました!

事件が起きたのは、家族が仕事や学校で出かけた後の事です。私はキッチンで皆の朝食の後片付けを終わらせて、これから洗濯物をという時でした。キッチンから出て洗面所に向かっていると、廊下が水浸しになってるじゃありませんか!いきなりの事に私の頭はフリーズ。なんとか気持ちを立て直し「もしかして・・・」という思いからトイレのドアを開けてみると、やっぱりなっていました。トイレの便器から沢山の水が溢れているではないですか!
少し前から、我が家のトイレは少し詰まり気味でした。でも、数瞬詰まったのかな?と思うと普通に流れてくれていたので問題ないだろうと放置していたのです。まさか、こんな事になるなんて・・・。

一応トイレが詰まるかもということで、近くの業者さんの電話番号は控えていました。そこに早速電話してみると、すぐに来てもらえることになりました。
どう見ても水が溢れているのが止まらないので、元栓を締めてみました。業者の方はそこから30分ほどで来てくれました。

原因は排水管の詰まりもあったのですが、節水の為にタンクにいれていたペットボトルも理由の一つです。TVで節水の為にオススメ!とコメンテーターが言っていたので真似していたのですが、このペットボトルでタンクの中にある調水栓というものが正しく機能していなくて、ずっと水が流れっぱなしになっていたようです。そして、その水もトイレの詰まりによって流れなくなってしまい、廊下まで水が溢れるという結果に繋がってしまいました。

「あ、流れたから大丈夫」と思って放置していたことが仇となってしまいました。ペットボトル節水も、まさかタンクを壊す要因になるだなんて思ってもいなかったので凄くショックでした。何より、水浸しになってしまった我が家の廊下を見ていると泣きたくなってきます。